加藤道行

加藤道行
1996年頃より横浜市内の知的障害者施設でダンスワークショップを実践する中、自身も表現する楽しさに目覚めていく。2000年より偶然手にした公演案内に導かれ大野一雄舞踏研究所で舞踏修行を始める。2001年からは、師大野一雄の日常の介護を数名の研究生と共に行いながら師の身近で舞踏を学ばせていただいた。日々、美と醜の間の真理を求め、ひと振りでもいのちのかたちを伝えることができればと願い踊り続けている。