農リトリート

農リトリートとは?

たとえば、農作業といったコツコツとした地道な作業を行っていく中で、瞑想に近い状態になって、自分を俯瞰して見ることができ、新しい発見が起こることがあります。

農園では、ある程度目が届く範囲に誰かしらがおり、別々に作業していても、時々互いの存在を認識し合って、見えない時に心配したり、されたりすることで、自分の存在を意識できる場にもなります。

同じ作業をする事で、知っている人とも、初対面の人とも、こと自然に会話が生まれます。人はBARのカウンターのように、横並びで座り、顔を直視しないで話すと、普段話せない事を話しやすくなったりします。

そのように、畝間に並んで単純な作業を他の人とする事で、世間話をしたり、あえて会話をしない時間があったりする事で、ゆるやかな交流が生まれ、親しみを感じたり共感し合える環境が生まれます。

そうした環境により、農園が単なる居場所にとどまらず、気持ちを切り替える場所(BAR=止まり木)の役目を果たし、普段の生活では得られない環境に身を置く事でリトリートの場になります。